2007年08月24日

アサヒ・アート・フェスティバル学校

アート系の社会起業講座企画の調査のため、昨日夜はデザイナーとともにAAF学校(アサヒ・アート・フェスティバル学校)へ。懇親会まで参加したので、帰りは午前様に。。。

皆さん、隅田川沿いにある金色のうにゅっとしたもの(炎のオブジェ)が屋上にのってる奇妙な建物、ご存じですよね? フィリップ・スタルクというフランスのインダストリアル・デザイナーの設計で1989年につくられたアサヒビールのスーパードライホール、ここは下はレストラン、上は多目的ホールで、このホールでアートメネジメントのスクールが定期的に開かれています。はじめてこの建物入ったんですが、エレベータの中から扉のとってから、全てが特別、見たこともないようなデザイン。トイレに入るとびっくりですが、天井から下までつながっていて、全面に水が流れているだけ、個室も入り口も壁かと思うような銀色の一面でドアの開け方にも迷うような感じ。これをバブルの遺物としてしか見られないのだとしたら、それは日本の貧しさなのかもしれませんが、一般感覚からは飛び離れた空間です。

アートフェスティバルは、ジャンルを越えて地域や市民と協働して、コミュニティの魅力を高めることをアートを通じて行おうとする試みで、まさに社会的事業で、アサヒビールのメセナの一貫としてなされているわけです。そうしたアート事業をマネジメントするアートマネジメントを教えるのがAAF学校。

これらは、アサヒビール芸術文化財団の事務局長であり、(財)横浜市芸術文化振興財団の専務理事でもある加藤さんが統括されています。昨日は、加藤さんコーディネートで講師は若手現代音楽家の足立智美さんで、「アートマネジメントに求めていること ー個人のアーティストとして」というお題。日本でアーティストが自立して食っていくのは大変。でもしつこくやってちゃんと食っていけるようになった足立さんの自身の経験から、プロのアーティストの条件が提示されました。

小規模でもいい。プロとして完璧な、きちんと報酬を得た仕事をする。文化庁の補助金でも赤字の半分を助成するということで、赤字が前提されている。また、アートを育てるというような言い方がされる。これはそもそも違うのではないか。子どもっぽいアートはもううんざりなのだ。

アートで地域再生とかいうけれども、そもそも社会と芸術とは親和的なものではなく、対立しているもの。社会に関わる芸術というのは、いわば甘ったれとも言える。足立さん自身が音楽をはじめた動機は、中2でいじめにあった時、社会から拒絶されても、ストラビンスキーやバルトークの音楽を聞き、直接対話をする。近代を乗り越えた芸術から学ぶことは非常に大きい。それは個人のエピソードを越えて、歴史性の中に相対化するということであり、自身の社会における位置を把握したうえで、プロの仕事ができるという当たり前のこと。それがないがしろにされているのが現状ではないか。

足立さんはヨーロッパでの公演も多いが、ヨーロッパの事情は全く違う。特にドイツでは、市や国から助成を受けて都市の文化拠点において、アーティスト自身の作品の制作・発表が行われる。それは従来の画商や美術館のキュレーターが美術の価値決定を行ってきたのとは違う、自立した芸術(事業)である。それが可能になるインフラがあるかどうか。

実は、横浜にはそのインフラが行政により整備されてきている。ZAIM、万国橋SOKO、東京藝大大学院映像研究科、BankART1929、BankART NYK、BankART桜荘など全部で10箇所は行政主導で整備済、あるいは整備することが決まっている。そこをどう活かすかは、自立/自律したアーティスト、そしてそれらを有効に活かすアートマネジメントが必要である。その人材教育が、こうした学校の場から出てくれるといい。

横浜は、そういう意味で、恵まれている。スーパードライホールはバブル期にできたハコだが、それほど有効には利用されてはいないという。それ引き替え、横浜にはそういう場所がどんどんできている。これの動きが民間にまで波及して大きな波になった時、アートが横浜の産業の大きな柱になっていくのだろう。その一助となるようなアート社会起業の企画を暖めている。

(ひ)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 12:25Comments(0)社会的起業を考える

2007年08月24日

やっぱり高級プリンは☆最高~☆

こんにちは。

横浜ベンチャーポートの釜本です face02


だいぶ過ごしやすくなって来た今日この頃ですが、

夏ばてなどされませんでしたか ?!


私個人的には、暑いのが大好きなので夏ばてどころか
食欲が旺盛になってしまうくらいです。

cake_01rice_01beer_01


さて、先日ですが、ネットショップ塾のおやつでお取り寄せプリンをオーダーしました icon27






なかなかいいお値段でしたがやっぱりおいしいface02


おいしいものは人を幸せにしてくれます。

たまには奮発して自分へのご褒美なんていいかもしれませんね。


とはいえ、暴飲暴食には気をつけましょう!


icon22
  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 10:26Comments(0)楽しいひと時

2007年08月23日

女性起業家ビジネスプランコンテスト賞金300万円

サンケイリビングの愛読者の方はご存じかもしれませんが、フジサンケイ大和証券グループ・女性起業家支援プロジェクトというのがありまして、最高で300万円の賞金がいただけるビジネスプランコンテスト、現在応募受付中です。

このプロジェクトでは、全国で女性起業セミナーも開催していくのですが、川崎市産業振興財団に協力して、9月15日に女性起業家フォーラム in 川崎も開催するとのこと。

横浜ベンチャーポートでも、お隣の川崎でこのような催しがあるとの情報をいただき、早速スタッフが連絡をとりましたら、すぐに案内のパンフレットを送っていただきました。ベンチャーポート事務所に設置しておりますので、ご興味がある方はいらしてください。

今後、このようなプロジェクトに、ベンチャーポートも一緒に取り組んで、大きなムーブメントへとつなげていけたらな、と思っています。

(ひ)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 15:57Comments(0)イベント・セミナー情報

2007年08月22日

BankART、そしてナマケモノ倶楽部

昨日は、私も個人の立場で入会している神奈川起業家ネットワークの月例会の予定だったが、急遽別イベントに参加することになり予定変更。

その前に、BankART代表の池田さんに相談ごと。BankARTは横浜の中でも全国に発信できる成功例だし、いい仕事をしている。BankART1929やNYKにはチラシ設置スペースがあるので、そこにベンチャーポートのニューズレター『Y魂』を置いてもらうためにNYKにお願いに行ったおり、スタッフから「池田さんに挨拶した?」と言われ、今大丈夫だから挨拶にいくといいとすすめられ、初対面。ベンチャーポートの説明や私が今まで関わってきたアート系の活動について話すと、すっかり打ち解けて、講座でも何でも協力するよ、という関係性になった。社会起業系の講座を8月末から毎週やるべく企画をすすめているが、その中で、アート系のシリーズもやろうとしていて、その件で企画者のデザイナーとともにひさびさに会いに行った。

前のミーティングが長引いて待ち時間があり、招待券をくださったので、ちょうどまだ見ていなかったボルタンスキーのインスタレーションなどを拝見し、アイスティーをいただく。やっと前のミーティングが終わって呼ばれると、ちょうど先日ZAIM内にできたアーツコミッションの杉崎さんもいらして、一緒にお話。アート系の起業支援でいかに産業振興させるかで、それぞれ立場の違いや目標や視座も違うなか、あれこれ夢やでっかい話も含めて語られる。ひさびさに刺激を感じて、企画により本腰入れて取り組み、具体化するきっかけにもなり、よかった。BankARTのような拠点が横浜のそこここにでき、そこへ集う人が産業の担い手として社会に認知されること、それが最終目標とされるのだろうが、そこに行き着くまでの道筋はいろいろな経路がある。ベンチャーポート社会起業企画班は、その一つの道筋を見いだしていく一歩を歩みはじめている。

ミーティングが長引き、30分遅れで、次回の社会起業シリーズで企画しているフェアトレード特集の調査も兼ねた、ナマケモノ倶楽部のイベント「LOHASな夕べ~アンニャ・ライト×辻信一『豊かさ』を考える」に行くため、有楽町の丸の内さえずり館へ。

ナマケモノ倶楽部は日本における「スローライフ」のエバンジェリストである辻信一さんらが世話人になって発足したNGOで、「ナマケモノになろう!」が合言葉。で、おもしろいのは、ここからスロービジネスがいくつも起業しているところ。(株)ウインドファーム(有)スロー(有)カフェスロー(有)ゆっくり堂スローウォーターカフェ(有)などがあるほか、スロービジネススクールまでつくっている。

今回のイベントは、主にアンニャのお話。彼女は反核や森林の運動をしていた人ならたいてい知っているピュアなアクティビストだが、子どもを産んでからは、しばらくあまり目立ってはいなかった。その彼女が、エクアドル(ナマケモノ倶楽部の原点)で最初の子を自宅で自然出産した話、そして2人目の子もオーストラリアで産婆さんもなしで自宅出産した話、そして古着しか着させない子育てやライフスタイル、そんな最近の日々について報告。子どもが、うちは貧乏なの?と聞いてきたら、いや学校の中では一番richよ、とこたえる。「豊かさ」をどうとられるか。金銭ではかれない豊かさに本質を求めている。

ナマケモノ倶楽部の活動がきっかけで広がったのが100万人のキャンドルナイトだが、彼女は毎日キャンドルナイト。そもそもエクアドルでは電気がない家だったので、必然的にキャンドルなんだが。

シンガーソングライターでもあるので、週末に伊豆大島ではじめて披露するという「塩の精」という歌を歌って終了。今の日本では重要無形文化財級のピュアさで、ピュアな生活を語りつくしたという感じだが、質問タイムで、若い男性弁護士がこう聞いた。自分は弁護士で超多忙。お金も儲かる。エコツアーに行きたくても行く時間もない。でもそのかわりに、自分が支持する政治家へカンパはするし、NGOやNPOに寄付もするしフェアトレード商品も買う。私の生き方は間違っているでしょうか? もちろん回答は、どんな生き方が間違っているとかそういうことは一切ない。でも、社会の大半とずれていても、自分の当たり前の生き方を率直に伝える、それを私はしているだけだし、伝えたいことはそれだと。経済は自然を金銭で換算するけれど、豊かさにお金を使わずに到達できるなら、私はそうしたい。そういうことなのだ。オーストラリアの上院選にも緑の党で立候補する彼女、来年にはまたエクアドルに引っ越す予定だとか。これをきっかけにナマケモノ倶楽部でもエクアドルプロジェクトがまた盛り上がるとか。エクアドルに移住したい人は集まれ~。

社会起業講座では、是非、この中から起業した方にも登場いただければな、と考えております。

(ひ)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 14:23Comments(0)社会的起業を考える

2007年08月20日

初めてもらった関西土産

おはようございますっface02


お盆休みも終わり今日から出社される方もおおいのではないでしょうか?

横浜ベンチャーポート所長の野竿もその一人。

先週一週間大阪へ里帰りしておりました。

(ちなみに私はお盆中も毎日出社していましたicon22



今日は朝から、「横浜は涼しい!」と嬉しそうに話していましたが
「結構横浜も暑かったけどなぁ・・・」と内心思っている私。

今度ぜひ大阪の夏を体験してみたいです。



それはさておき。


今日私は朝からわくわくしていました。

その理由は・・・・


「おみやげicon12」を楽しみにしていたからです。

いつもらえるのかなぁと思っていた矢先。

朝のミーティングが終わると、所長から全員へお土産授与が始まりました。



さぁ、全員に渡されたそのお土産とは・・・







ペアのカップうどんicon28



お、思わず笑ってしまいました。face08

今まで○○年、色々なお土産をもらってきましたがカップうどんは初めて。



このお土産を選んだ理由は、関西のだしを関東人に体験させたかったからだそうです。

関西でしか売っていないマルちゃんカップうどん。

今度食べて感想を載せますね~☆




さぁ、今日も一日頑張るぞぉ~icon22


(か)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 09:56Comments(2)事務所の日々

2007年08月18日

ハマクリイブニングVol.30+5

毎月第三金曜日は、ベンチャーポートがある横浜メディア・ビジネスセンター1階のカフェで、ハマクリイブニングという横浜のクリエータイベントがあります。今日はVol.30+5。主宰しているのは、デジタルキャンプ!の渡部さん。ベンチャーポートオープニングイベントで映像と音声をお願いした方でもあります。

渡部さんはもともと東京でしたが、わざわざ横浜に引っ越してきて、横浜のクリエータのための場づくりをしている偉い人で、CGをずっとつくってきた人です。ウルトラマンのCGは渡部さんがやっていて、今でも映画ウルトラマンは彼がやっています。実は今度のウルトラマンの撮影は神戸の予定だったのを、渡部さんが横浜に呼んできて、それだけでも大きな経済効果があります。開港150周年にむけて、ウルトラマンの歴史などもやろうと計画しているそうです。そして、自分だけではなく、クリエータが発信でき交流できる場を毎月つくっています。この4月から私も毎回参加してますが、メディア・ビジネスセンターでやるようになったのもこの4月。それまでは、シルクセンターの(株)SOHOのロビーで毎月(30回)開催されていました。

今月はお盆で一時的な雷雨とも重なり、いつもと比べて非常にお客さんは少なかったのですが、大プレゼン大会で、いろいろな方が興味深いプレゼンをしました。

まず、同じビルにあるTVKのアートチャンネル。担当されている石渡さんが一人で全部取材してまわって、ウェブと動画、そしてそれを番組としてオンエア、あるいはCATV配信、桜木町の大きな画面で映写、携帯コンテンツとして配信などしていく予定で、現在はウェブでのサービスがはじまっています。横浜にはZAIMのようなクリエータの拠点がありますが、そこに入っている作家(アーティスト)の実際はほとんどの人は知らない。それを一人一人取材して、動画で作品や作家の考え方が聞ける。それは横浜の素晴らしいコンテンツです。こんなのがあるなんて知りませんでしたが、横浜で活躍しているアーティストの方は、どんどんここを発表の場として使いましょう。そして横浜にどんなアーティストがいるかも、ここをまず見ましょう。

日本の写真発祥の地ヨコハマで生まれた革新的立体映像技術「ヨコハマ3D」を、先進的な特許技術で開発したキラ図研究所の吉良さんの機材持ち込みのプレゼンも、優れていました。昆虫立体写真家でもあり、昆虫や横浜の景色の美しい立体画像を見せていただきました。今までの両眼立体視の多くの欠点を克服しています。3DCGや実写による静止画・動画の制作をしていますし、事業パートナーも募集中とのことです。ベンチャーポート平戸にお問い合わせいただければ、おつなぎ致しますので、お気軽にお声がけください。

そのほか、生演奏や各種プレゼンがあったのですが、今日は横浜だけではなく、上海からのゲストもプレゼンをしました。Axis Creation Shanghai Inc.の田中さんです。社長の彼女一人が日本人でクリエータは全員現地の中国人。でも中国人は優秀で、現地の学校で学んできた人たちですが、ハリウッドなどから世界トップレベルの講師陣が来て教えてますから、日本に全くひけをとらないのですね。でも、文化の違いなどもありますから、作品の最終チェックは全て彼女がしているとか。オフショアということで、クライアントはほぼ全部日本(企業)です。

上海は、横浜ベンチャーポートを受託している(株)あきない総合研究所代表の吉田がずっと通っており、上海起業家登龍門といったイベントもいている地です。早速プレゼン後にご挨拶に伺うと、なんと私も見に行った第1回目の司会もしていて、ひさびさに日本に来たので来週吉田とも会うというではないですか。こんなところで再会するなんて、本当にびっくりでした。なぜその彼女がハマクリでプレゼンしたのか。それはデジタルキャンプ!の渡部さんがCGの関係のイベントが上海であった時にパネラーとして発言していて、そのイベントの運営面にも関わっていたことからお呼びしたというのですから、改めて、渡部さんのグローバルなネットワークがすごいものだなということが分かります。

隣の席に座っていた、ヨコハマ経済新聞の杉浦編集長からは、横浜ベンチャーポートに期待していると言われ、やる気が増した、そんな夜でした。

(ひ)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 00:17Comments(0)交流会参加

2007年08月15日

PRボックスにセミナー案内を置いております

 各駅や公的施設やお店に、青色の横浜市PRボックスという市報などを設置する場所があるのをご存知ですか? 市内600箇所くらいにあるのですが、一部の場所に、横浜ベンチャーポートのセミナー案内やニューズレターを設置していただいておりますので、見かけたら是非お手にとってご覧ください。昨日は、ベンチャーポートスタッフも手分けして、いくつかの鉄道駅に設置しに行きました。

 オフィス街の関内は、お盆休みで静かで、社長も所長もお盆休みで関西メンバーがおらずに事務所内も静かですが、ご相談の方もみえて、いつもとちょっと違う雰囲気ながらベンチャーポートは通常営業中です。是非いらしてください。

(ひ)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 16:20Comments(0)事務所の日々

2007年08月06日

横浜ベンチャーポート まぐ 本日創刊!

こんにちは!

横浜ベンチャーポートのかまもとです。

今日も暑いですね~icon10

でも、私は湿気の多い日本の夏が大好きですicon01

私はアメリカ西海岸に住んでいたことがあるのですが、年中温暖で四季というものがありませんでした。それはそれで過ごし易かったのですが、やっぱりメリハリは必要だそうです。

なぜなら、四季の変化はお肌に適度な刺激を与えてくれ、きめ細かい肌を作りやすいから。

さんさんと照り輝く太陽ばかり浴びていたらシミだらけになるの当たり前ですよねface07


さて、本題です。

本日、つ・ついに・・・face01

「横浜ベンチャーポート まぐ」が創刊されましたicon22


初めてのことってとても緊張しますよね。

どきどきわくわくしながら、メルマガ創刊完了!


と思いきやリンク先の誤りを発見!face07


初回から再送することになってしまいましたが、
その事で多くの気づきを得ることができました。


人生何事も勉強ですねicon09

ダブルチェックの重要性を痛感しました。


さぁ、これから皆様にお役に立つ情報を「横浜ベンチャーポート まぐ」から発信していきます。

この機会にぜひご登録を!

詳細はこちらからicon12  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 16:52Comments(0)事務所の日々

2007年08月03日

関内Blog Barはこんな感じです

ゆったりとはじまるブログバー。

まずは自己紹介。hama1運営会社のデイリー・インフォメーションの方々、スタッフブログを書かれています。また、このブログのシステムを提供しているジェイラインさんの方のこぐまBar
、伊勢佐木町の町おこしをやっている空港の街ブログ。空港の街ブログは、ブログバーに飲食物を提供していただいている仕出し屋さん、うお時さんの若旦那も書かれておりまして、その若旦那の始末書日記ブログ、そしてこれからブログをはじめようとしている花屋さん、5日にビジョン心理学体験講座を開催する横浜でビジョン心理学を学ぼうブログの方。ブログで講座を知る方も多いとhama1ブログを絶賛されてます。美しい富士山の写真を撮られてアップされているW少年のダイヤモンド富士とパール富士の自由研究ブログ
。そして、ここベンチャーポートの事務局ブログ。以上のメンバーでスタートです。

今回は、うお時さんの若旦那、渡邉さんのウェブやブログをビジネスに活かした実践の報告。実は、数字の入ったプレゼン資料をご用意されていたのに、PCのトラブルでデータが飛んでしまってとっても残念。それでもめげずにウェブを見せながらプレゼンです。

うお時さんは、先の若旦那の始末書日記ブログのほか、武闘派料理長のおいしんぼ日記もしており、仕出しに行ったお客さまから、ブログをきっかけに顔がみえるコミュニケーションができるようになっているとか。



このうお時さんのウェブサイト、業者さんがつくっていてとてもお金がかかっていますが、お金のかからないブログを活用して、効果を高めています。通常月1万5千PVくらいだそうで、仕出しのピークである秋冬は2万4千PVくらい。しかし一時、月8万PVの時があったとか。こちらではお弁当ゲーム
のページがあるのですが、これがなぜか台湾や韓国でブームになって、大量アクセスがあったとか。こういうことがあるからウェブはおもしろいですね。

さて、次は、hama1ブログと同様、日本全国にある地域ブログの紹介がジェイラインさんから。と、その前に、フォトラバ機能のご説明。チョコ好きのプレゼンターさん、フォトラバにチョコのテーマをつくって、チョコの写真がたくさん! これを活かしているのがカレー屋さんで、カレーのフォトラバテーマをつくっています。こういうブログのビジネスへの活かし方、参考になりますね。

今回、お花屋さんでブログをしたい方がおられたので、多摩地域の「たまりば!」で花屋さんのブログを紹介して、お店の紹介だけでなく、身近な話題やお花の写真を入れて、楽しめるようにしているのを参考にされれば、とのアドバイスが。

続いて、ビジョン心理学の方の参考に、これはhama1でやっている「究極の癒し空間『メディカルリゾート』スタッフ日記」をうまい事例としてご紹介。まずブログタイトルに店名だけでなく「究極の癒し空間」といったちょっと見たくなるキャッチを入れている点。またブログの説明にも新横浜駅前のリラクゼーションサロンと入れていて、検索でも引っかかりやすくしています。また、お店の営業とは関係ないようなことでも、ちょっと読みたくなるエントリーを次々に入れたり、お客さまを登場させたりと、とても工夫がなされています。そして、ちゃんとお店の公式サイトへのリンクを記事に入れることも忘れません。

別の事例では、前回のブログバーにいらしていたちゅらいろさんのブログ。横浜のお隣の大和でカラーセラピーをやっておられます。お店の開店前からカラーのお勉強をしている記事を熱心に書いていて、それがきっかけで開店の時にお祝いがきたほど。それも記事としてアップしています。また予約状況もいちはやくブログにあげています。その結果、大和駅でチラシを配る以外はブログが営業してくれるということになっています。またお客さまのコメントも入るように努力されているので、新しいお客さまにも敷居が低くなります。あえて宣伝と意識するのではなくブログが営業ツールに自然となっている、いい例なのです。

今度は、hama1ブログの使い方。管理画面で検索キーワード一覧で、検索エンジンでどんなキーワードで検索して自分のブログに来ているか見てみること。あえて狙って検索されやすいワードを入れるなど工夫して、その効果をちゃんとみてみることができます。また、検索キーワードを見ながら、どんな記事を書けばいいか考えてみるといいですね。

今度は、大阪の地域ブログの紹介。見ただけで、オオサカって感じですね! ここには創業塾ブログなんかもありますが、今回紹介するのは、千里山ブログです。千里山の商店街のお店に来た人が、お店にあるチラシのQRコードでどんどん書き込みできるようにしていて、とっても盛り上がっているそうです。これはいいアイディアですね。ネット上に投稿の仕方が書いてあったら荒らされますが、千里山のお店に来た人しか投稿方法分からず、しかも地元の参加型。

これを一つのお店でやっているのが馬鹿ログ。ラーメン屋なんですが、お店に行ったお客さんが自分の携帯をカメラモードにしてお店の人に預けます。お客さんが大口をあけてラーメンを食べているばかっぽい表情を写真に撮り、お客さんに送ってもらってアップするだけ。お店の手間はかからずに、どんどんコンテンツがたまる。京都の「めん馬鹿:一代」といういかにも関西らしいラーメン屋。おいしいラーメン屋だけど、こういうセンスでおもしろがらせるのが、いかにもですよね(^^)

次は大阪のケーキ屋さん。ケーキを選ぶストーリーを書いたり、あとは写真の腕ですね。だんだんうまくなって、いいカメラを使うようになり、接写でとってもおいしそうにケーキが写っています。もともと、このケーキ屋さんはホームページがあって、そのコンサルの相談だったんですが、売り上げがのびないのは、いいサイトでも見てもらってないからだとのことで、地域ブログをしたらいいんじゃないか、と提案して、3ヶ月ブログをやったら売り上げがどんどん伸び続けているとのこと。

そんなこんなで時間オーバーして終了です。

(ひ)

  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 21:03Comments(4)交流会参加

2007年08月03日

FONってご存じですか?

FONはスペインのベンチャーで、GoogleやSkypeも出資しています。無線LANのルーターを1980円という非常に安い価格で販売しており、自分専用のセキュリティのかかった無線LANのほか、公衆無線LANも同時に提供できるサービスです。あちこちにこのルーターが設置されると、世界中が公衆無線LAN環境になる、そんな理想をかかげていて、公衆無線LANを提供している人は、他のFONの公衆無線LANも無料で利用できます。これをLinuxにちなんでlinusと呼んでおり、公衆無線LANを提供していない人はMicrosoftにちなんでbillと呼んでいます。皆が使うことで、世界中をネットでつながった空間にしちゃおうよ、というこのプロジェクト。ここにGoogleやSkypeが注目している。その先に見える世界を想像してみましょう。SkypeがインストールされているPDAでどこでも無料で携帯電話がつながる、そんな未来像が見えなくもないですよね。

横浜ベンチャーポートもFON環境が整備されていますので、linusの方は無料で無線LANを使えます。

(ひ)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 18:33Comments(0)事務所備品セッティング

2007年08月03日

関内ブログバー会場です

本日、夕方より、浜1ブログのブロガーのオフ会が、ベンチャーポート事務所で開催されます。この事務局ブログも浜1ブログでして、オープニングイベントでもご案内を配布させていただきました。また、オープニングにあわせて、起業独立カテゴリーが浜1ブログにオープン。皆さんも活用されてください。実はこの浜1ブログ、オープニングイベントの起業家異種格闘技トークバトルのバトラーの一人、野澤さんのシーポイントのシステムでして、当日プレゼンがあった沖縄の地域ブログ「てぃーだブログ」の横浜版といったところです。沖縄のように、この浜1ブログからもビジネスにつながる成功例が多くうまれるといいですね。

浜1ブログの運営会社の方より、ブログのうまい活かし方を直接習える機会です。これからブログをはじめようという初心者の方も早めにいらっしゃれば親切な指導を受けられます。ブログバー会場のベンチャーポートは、まさに事業家・起業家・およびその予備軍のための場ですから、ベンチャーポートメルマガ会員(無料)にさえなれば、そのサービスの一環として、このような場にも気軽に参加できます。今後も定期的に開催し、事前に当ブログでお知らせ致しますので、チェックしておいてください。

(ひ)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 10:32Comments(0)事務所の日々

2007年08月01日

「アーツコミッション・ヨコハマ」

もう一週間前になりますが、「アーツコミッション・ヨコハマ」の内覧会に行ってきました。

これは横浜市と横浜市芸術文化振興財団が、横浜での「創造の担い手(クリエイター)」の活動を支援する事業で、「クリエイティブシティ・ヨコハマ」の一環でもあるのかな。非常に意欲的で素晴らしい企画です。

場所は横浜ベンチャーポートのご近所、関内日本大通り沿いのZAIM一階です。ACYルームという相談も出来るラウンジスペースがあって、クリエイターがいろいろ集まったり利用したりアートの相談を受けられるようです。

ほかにも、アーチスト・イン・レジデデンスや情報ネットワーク作り、アートの現場のための様々なサポートが企画されている様です。



お話を聞いて率直に、あぁ、これは横浜ベンチャーポートと同じだな、と感じました。


グローバルな分業体制が進み、ポスト・フォーディズム時代に完全に突入し、地域の生産力は必然的に低下します。
つまり、大量生産(そして大量消費)と比例して、地域経済と第二次産業の労働者の賃金が右上がり成長を続ける時代は終わりました。二次産業はグローバル化で最低賃金国へ移譲され、わたしたちは低成長下でサービス業態中心にシフトせざるをえないことになりました。
市場原理主義の非情な性質では地域や生活を破壊する、しかし非効率な従来の計画経済でも立ち行かない。既に市場と政府、ネオリベ原理主義と福祉国家、という二項対立の時代ではなく、「第3の道」ともいわれる鵺の様な折衷でしかやっていけない。グローバルな時代のポスト・フォーディズム体制の憂鬱な模索しかないのです。

ネット上で見つけました↓最後の結論部に注目。
http://www.nanzan-u.ac.jp/EUROPE/inoue02.pdf

つまり、グローバリズム時代に地域経済は、抜本的な発展解消はなく、社会的文化的地域的な共同したアソシエーショニズムからなる、地道なコミュニケーションと靭帯的なネットワークしかない、ということになります。


起業創業のお手伝いをしている横浜ベンチャーポートも、この見方です。
文化芸術的な地域創造を目指すアーツコミッション・ヨコハマやクリエイティブシティ・ヨコハマも同様だと思います。
豊かな地域の生活のための模索は続きます。



アーツコミッション・ヨコハマやクリエイティブシティ・ヨコハマのロゴをデザインしたNIBROLLも横浜ベースのカンパニーです。舞台やダンスに興味もっていたら知らないとモグリといわれる程に評価されていますね。文化芸術によって豊かな時代を作っている、成功している例ですね。サイトも素晴らしいですね。

(かわべ)  


Posted by 横浜ベンチャーポート at 13:27Comments(0)社会的起業を考える